【練馬区】練馬区立美術館でアール・ブリュット2022巡回展「かわるかたち」が開催されています!
練馬区立美術館で、アール・ブリュット2022巡回展「かわるかたち」が開催されています!
●会期 2022年10月27日(木)~2022年11月2日(水)
●休館日 月曜日
●開館時間 10:00~18:00
●観覧料 無料
第1会場の東京都渋谷公園通りギャラリーに続き、2022年10月27日(木)より、第2会場の「練馬区立美術館」にて開催。
都内3か所を巡回する本展では、「かたち」をキーワードに、国内外で活躍の場を広げる10 名の作家による絵画や立体作品など、いろいろな素材でつくられる、さまざまな表現が紹介されています。
「かたち」という言葉は、姿や形状、図柄などのほか、ものごとの様子や状態を表す時にも使われ、多様な意味合いを持っています。この「かたち」という言葉のように、身近な素材でつくられる多様な表現との出会いを通して、創造の根源的な魅力に迫ります。
●いろいろな素材
出展作品には、色鉛筆やボールペン、カラーペンや水彩絵の具など、私たちが子どもの頃から親しんできた文房具や画材のほか、布や糸、ペンキやチラシといった生活の中の品々が素材として使われています。
●さまざまな表現
独自の視点でモチーフを切り取る青木尊。一筆書きの円を重ねて画面の中に独特の空間を創り出す稲田萌子。短い線を重ねて描く丸や四角で、画面を埋め尽くす佐々木早苗。モチーフの世界観を心象風景のように描き出す五十嵐朋之、濱中徹、渡邉あや。オリジナルのキャラクターを無限に創造する萩尾俊雄。線と面とを塗り重ねる手法で色々な物、場面にあわせて描く本田雅啓。人をテーマに描き続ける井上優と吉川秀昭——ひとつひとつの作品に見られるこだわりのかたちと、それぞれの作家によるさまざまな表現を展観します。
練馬区立美術館は、西武池袋線の中村橋駅から徒歩3分ほどのところにあります。改札を左に出て、線路沿いを富士見台駅の方面に進むと右手に見えます。
※情報提供ありがとうございました!
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