【練馬区】練馬区立美術館で「生誕110年 香月泰男展」が開催中!
練馬区立美術館で「生誕110年 香月泰男展」が開催中です!
●会期 2022年2月6日(日)~2022年3月27日(日)
※会期中展示替えがあります。
前期:2022年2月6日(日)~2022年3月6日(日)
後期:2022年3月8日(火)~2022年3月27日(日)
●休館日 月曜日(ただし、3月21日(月・祝)は開館、3月22日(火)は休館)
●開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
●観覧料 一般1000円、高校・大学生及び65~74歳800円、中学生以下及び75歳以上無料
太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描いたシベリア・シリーズにより、戦後美術史に大きな足跡を残した香月泰男(1911年~1974年)の画業の全容をたどる回顧展を開催します。
シベリア・シリーズは応召から復員までの主題を時系列にならべて紹介するのが一般的ですが、実際の製作の順序は、主題の時系列とは異なっているそうです。
本展では、シベリア・シリーズを他の作品とあわせて制作順に展示しています。この構成は、一人の画家が戦争のもたらした過酷な体験と向き合い、考え、描き続けた道のりを浮かびあがらせるでしょう。
戦争が遠い歴史となり、その肌触りが失われつつある今、自身の「一生のど真ん中」に戦争があり、その体験を個の視点から二十年以上にわたって描き続けた、「シベリアの画家」香月泰男の創作の軌跡にあらためて迫ります。
練馬区立美術館ホームページ→こちら
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練馬区立美術館は、西武池袋線の中村橋駅から徒歩3分ほどのところにあります。改札を左に出て、線路沿いを富士見台駅の方面に進むと右手に見えます。
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